彼女たちのメシがマズい100の理由 感想
彼女たちのメシがマズい100の理由(高野子鹿 / 角川スニーカー文庫)
愛内葉介の目下の悩み、それは毎日の食事!
料理研究家の母親がイギリスに旅立ち、
俺は隣に住む幼なじみの香神紅緒に生活全般を世話になっている。
成績優秀・品行方正おまけに献身的な彼女の問題は―─作るメシがマズいこと。
だがどうしても俺に「おいしい!」と言わせたいらしく・・・
この幼なじみの料理が美味くなる日は来るのだろうか、
ってホットサンドに苦みが欲しいからバファリン入れるなっ!
新感覚のリアル“メシマズ”ラブコメ。
思わず「自炊しろよ!」と叫びたくなる作品。メシマズ属性を持つヒロインたちと、それが悩みの種となっている主人公が繰り広げるラブコメ。特筆することは無い。
評価:C‐